貧血の原因は実にさまざまです。ビタミンB12の不足以外にも骨髄の病気による貧血や出血過多で起こる貧血など例を挙げればキリがありません。
そのなかでも特に多いのが鉄欠乏性貧血です。血液のなかにはヘモグロビンという成分が含まれ、酸素の運搬という大役を担っています。そのヘモグロビンには、多くの鉄が含まれているため、鉄分が不足すると貧血の症状が出るのです。
特に女性は鉄欠乏性貧血になりやすいといわれています。月経や授乳で鉄分を失いやすいためです。また、過度なダイエットが症状を引き起こす場合もあります。
ジョギング愛好者にとっても、鉄欠乏製貧血は注意が必要です。汗には多分の鉄分が含まれているため、大量に発汗するジョガーは鉄分不足に陥りやすいのです。ひじきやレバーなどを積極的に食べたり、サプリメントを利用するなどして補給に勤めましょう。
また、鉄分はタンニンとの相性が非常に悪いとされています。食後30分間はコーヒーや紅茶はなるべく控えてください。一方、ビタミンCは鉄分の吸収を助けるので、積極的に摂取したいところです。
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